おはこんばんにちは!まるです。
僕は生まれてから大学1年生までの19年間彼女ができたことがありませんでした。
自分で言うのもあれですが、、、
正直ルックスには自信がありました(笑)
顔:女性からかっこいいと言われたことがある
体系:普通
身長:世間で人権があると言われる身長
しかも嬉しいことに女性の方から告白されたこともありました。
そんな僕がなぜ「彼女いない歴=19年」だったのでしょうか?
結論から言うと、「自分のタイプではない女性から告白されたから」・「女性との距離の縮め方が分からなかったから」です。
小学生のときから順を追って紹介しますね。
小学生のとき
いきなりですが、1年生のときに告白されました。
相手は同じクラスの女の子。(以下、Aちゃん)
ほとんど話したことがない相手でしたが、性格が良くて優しい、おとなしめの女の子ということは知っていました。
「付き合ってください」と書かれた折り紙の切れ端を直接渡してくれました。
おとなしい女の子なので勇気を振り絞って告白してきてくれたのだと思います。
ですが、僕は「ごめんなさい」とあっさり断ってしまいます。
それを聞いたAちゃんは声も出ず、その場に立ちすくんでいました。(Aちゃんごめん!)
告白を断った側としてどう接していいかわからず、それからAちゃんと話すことは一切ありませんでした。
なぜ僕は告白を断ったのか?
理由は簡単。「自分のタイプではなかったから」です。
本当にAちゃんには申し訳ないことをしたなと思います。
中学生のとき
中学2年生のときに2人から告白されました。
1人目:同級生の女の子(以下、Bちゃん)
話したことはなく、顔と名前は知っている。ただそれだけの関係でした。
ある日、学校から帰るときに下駄箱から靴を取り出そうとしました。
そのとき小さく折られた紙が下駄箱に置いてあるのが目に留まりました。
紙を広げると「前から気になっていました。付き合ってください。Bちゃんの名前」
「下駄箱にラブレターが入っている」というさながら恋愛漫画の激熱展開ですが、
僕は違いました。
「うーん。タイプじゃないんだよなあ。」(最低)
もちろん、ラブレターを無視するわけにはいかないので、告白を断る手紙を書き、Bちゃんの下駄箱に入れました。
2人目:後輩の女の子(以下、Cちゃん)
Cちゃんは同じ部活で1学年下の後輩でした。
その子ともあまり話したことはありませんでした。
ある日、部活が終わって帰る準備をしているときでした。
Cちゃんが僕のもとへ来て、
「話したいことがあるんで帰り残ってもらっていいですか?」
察しが悪いわけではないので僕はなんとなくこう思いました。
「もしかして告白される?」
帰りに2人きりになると
「好きです。付き合ってください。」と言われました。
部活終わりに後輩から告白されるという二度と経験できない貴重な出来事でしたが、
僕は「告白してくれてありがとう。でも部活と勉強に集中したいから、ごめんなさい。」と言って断りました。
それからCちゃんとは同じ部活ということもありちょっと気まずい感じになってしましました。
断った時の心情ですが、「タイプじゃないんだよなあ。」と思っていました。
高校生のとき
1年生のときに1人の女の子から告白されました。
相手は小中が同じの子。(以下、Dちゃん)
高校は別だったのですが、外出先でばったり出くわしました。
お互いに「久しぶり!」という感じになり、Dちゃんからラインを交換しようと言われ、交換しました。
正直、タイプの子ではなく、ラインのメッセージは面倒くさいと思っていました。
ですが、Dちゃんの方からしょっちゅうラインがくるので「仕方ないなあ」という気持ちで返信していました。
数週間後、いきなりラインでDちゃんから「付き合ってください。」と告白されました。
告白はすごい勇気がいることですし、素直に嬉しかったのですが、
またまた「タイプじゃないんだよなあ。」と思い、断ってしまいました。
大学1年生のとき
さて、ここまで「タイプじゃない」という理由で告白を断り続けてきました。
しかし、大学生になり断り続けてきたことを後悔することになります。
なぜなら、大学生になってまっっっっったくモテなくなったからです。
そもそも高校までのようなクラスが大学には存在しませんし、まわりの男子もおしゃれでかっこよく、僕よりもはるかに女性経験があるような人ばかりでした。
そんな環境に置かれて僕は自分が今まで天狗になっていたことに気づきました。
「誰かが告白してくれるだろう。大学生になったら簡単に彼女なんてできるだろう。」
そんな甘い考えだった僕は初めて挫折を経験しました。
いつまでもくよくよしてはいられないので自分から行動してみることにしました。
同じ学科でどタイプの子に緊張しながら声をかけ、なんとラインを交換することができました。
ここまでは良かったんです。
ラインを交換できたはいいものの、女性経験0の僕はこう思いました。
「あれ?次は何をすればいいんだ。」
普通だったら、お互いのことを知るためにラインで話して盛り上がってきたらデートに誘ったり、、、
ですが、当時の僕はそんなこと知る由もありません。
結局その子とは何もありませんでした。
過去に「女性から告白された」というラッキーな経験をしたにも関わらず全て断り、気が付いたら女性経験が0のまま。
ものすごく焦りましたし、毎日自分を責めていました。
「なんであのとき付き合わなかったんだろう。いい経験になったかもしれないのに。
自分はこのまま女性経験0でいきていくんだろうなあ。」
女性経験がないことがコンプレックスでネガティブな人間になってしまいました。
まとめ
言いたいことは1つ。
タイプじゃないからと言って告白を断ってばかりいると、あとで自分が痛い目を見るということです。
女性から告白するのは男性から告白するより何倍も勇気がいることだと僕は思っています。
ありがたく相手からの気持ちを受け止めましょう。
もし別れてしまったとしてもあとで「いい経験だったな」と思えますし、男としての経験値もアップすると思います。
もし告白されて悩んでいる方、後になって僕と同じように後悔してほしくありません。
ぜひOKしてみてください。

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